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【column】 自動車のガラス交換とガラスリペア

2016.10.05

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自動車のガラス交換は、タイヤ交換のように定期的に行うものではありません。
形あるものですから、永遠に使用できるわけではありませんが、タイヤのように普通に走っているだけですり減ってしまうことはありません。事故や飛び石などでガラスにヒビが入ってしまったり、割れてしまったりした時に初めてガラス交換を検討することになります。

このように、特殊な状況になって初めて交換するものですから、何年も自動車の運転をしている人であっても、一度も経験したことがない、という人は多くいるでしょう。それだけに、初めて飛び石などでガラスに問題が起きた時、交換すれば一体いくらかかるのだろう、と戦々恐々とするはずです。車両保険に加入している人は、保険でカバーできる可能性もありますが、免責のある契約ですと自己負担は免れません。翌年の保険料が高くなるのも辛いところです。

飛び石などでガラスにヒビが入っても、必ずしも交換が必要というわけではありません。ヒビ割れ部分の補修をすることで、見た目は綺麗に修復することができます。ガラス交換に対し、補修で済ませることをガラスリペアといいます。費用は車種や傷の大きさなどによって異なりますが、ガラスリペアなら2万円程度で済むところ、ガラス交換なら10万円ほどかかったりします。

それなら誰でもガラスリペアにする、と思われるかもしれませんが、実はガラスリペアでは完全に傷を修復できないことが多くあります。表面に目立たない傷が入った程度ならともかく、ヒビとなると内部にまでひび割れが起きていて、傷が広がる可能性があります。ガラスリペアによって表面上は修復できたように見えても、経年劣化が起こり、数年後には交換が必要になることがよくあります。

まだ何年も乗り続けるつもりだ、ということであれば、ガラス交換のほうが望ましいことは確かです。あと1~2年で廃車にする、あるいはとりあえず今はお金がないので一時的に直すだけ、という場合を除いて、ガラス交換を選択するほうが良いでしょう。